第66回わんにゃんミーティング
- alloknpo
- 9月12日
- 読了時間: 2分

第66回オンラインミーティングは、参加者全員の心に深く刻まれる、特別な一夜となりました。
今回はゲスト講師として、能登半島地震の発災直後から現在まで、現地でペットと飼い主さんのための支援を続けていらっしゃる「一般社団法人SORA小さな命を救う会」の代表理事、小嶋愛子様をお迎えしました。
小嶋様が語ってくださったのは、メディアでは決して知ることのできない、支援の最前線の「リアル」そのものでした。
発災直後の過酷な状況、避難所でペットと暮らす方々の不安、そして今なお続く支援活動の実情。
その一つひとつの言葉から、現場で何を見て、何を感じてこられたのかが、ひしひしと伝わってきました。
行政関係者や動物保護団体の方々も含む参加者15名、皆が固唾をのんで聞き入りました。
私自身、小嶋さんのお話と、その活動を支える揺るぎない人間力に、ただただ感動し、心を揺さぶられました。
「このお話を一人でも多くの方に届けなければ」。そう強く思いました。
小嶋様は私たちに問いかけます。「今後のペット防災のために、一人ひとりが何をすべきか」。
現場の現状を知ることは、平時の備えを見直すための、何よりも重要な一歩です。
この貴重な学びを胸に、私たちは活動を続けてまいります。



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